2007年05月28日
こんな授業 4.5
今回は講義の内容、てわけではないです。だから4.5。
ちょっと前の概論・教育学で
各国の若者(たしか中高生?)の「思いやり」に
ついてのアンケート結果を見ました。
「日本の若者には思いやりが欠けている」というのが
そのアンケートの結論として出されてました。
で、さにわとしてはそのアンケート項目に
疑問があったんです。
「怪我をしたこねこを見たとき心が痛むか」なんていう
質問はまぁ思いやりを測る(てのも変だけど)
わかるとしても、
「わたしは他人の気持ちがわかる」っていう質問って
どうなんですかねー。ちなみに回答の選択肢は
「全くその通りだ・その通りだ・どちらでもない・そうでない・全くそうでない」
...とか、そんな感じだったと思います。
それで日本の若者はアメリカとかトルコとか
その他の国の若者に比べて「(全く)その通りだ」を
選ぶ割合が低いというわけなんですね。
他人の気持ちがわかるか、なんて
絶対わからないことじゃないですか??
「わたしは他人の気持ちがわかる!」っていくら思ってても
相手は全然そう思ってないかもしれなくて、
しかもその事は「わたし」にはわかりませんよね。
さにわが「あなたは、自分は他人の気持ちがわかると思いますか?」って訊かれたら
「どちらでもない」か、もしかしたら「そうでない」に
答えると思います。
少なくとも「(全く)その通りだ」は絶対選べません。
「(全く)その通りだ」を選んだ人にとやかく
言いたいわけではなくて、↑↑のように考える人も
いるんじゃないかなぁっていうことです。
そういう質問(それだけではないけど)で
「他の国の若者より思いやりが欠けている」
って判断されてもなぁ...
って思いました。


