2008年04月30日
こんな授業 15
すっかりごぶさたしてました^^;授業の紹介です。
今日はこの間の臨床教育学概論から。
生後1年間の発達に関する話でした。
この1年間に周りの世界に対して信頼感とか安心感を持つことが
その後の発達にすごく重要なんだそうです。
たとえば、泣いたらすぐに誰かが来てケアしてくれるとか。
今まで生後1年間でそんなに高度な精神面の発達をしてるなんて
思ってもみなかったのでびっくりでした。
すごく高度なんですよ!
生後半年までが「妄想-分裂的態勢」、
半年~1年までが「抑うつ的態勢」っていう
小難しい名前がついていて 笑
もちろんこの時期だけでいろいろ決まってしまうわけではないですが、
この時期にしっかり信頼感とかを持てないと
成長してからの対人関係がいろいろ難しくなるかも...
という話もありました。
というか、けっこうみんなにあてはまるような内容で、
友だちと「自分のこといわれてるみたいでぎくっとするねー;」
って話してたくらいなんですけど 笑;
たとえば「愛と憎しみ」みたいな葛藤に耐えられないとか。
どんなに好きな相手でも(性別関係なく)
深く付き合っていくほど、最初は見えなかった嫌な面とか
でてくるじゃないですか。
自分の理想100%の他人なんているわけないんだから、
それは当たり前のことなんだけど、
それに我慢できなくてその人との人間関係を
ぶち壊しちゃう、みたいな。
生後1年はちょっとの不快(ちょっとお腹が空いた...など)が
生命の危機に直結するので(自分ではなんともできないから)
中途半端な、グレーゾーンに物事をおいておくことができなくて
善と悪!愛と憎しみ!みたいに
きっぱり白黒分けておく必要があるんだそうです。
つまり「不快を取り除いてくれる人=善い人」
「取り除いてくれない人=悪い人」のように。
これはその後の抑うつ的態勢で「1つの物事(人)の中に
善い面も悪い面も共存している」ってことを学んでいくんだけど、
ここでうまく学べないと「好きな相手の中に嫌な面もある」という事実に
耐え切れなくなるわけですね。
生後1年でこんなことやってるなんて、びっくりじゃないですか??
長くなってしまいました^^;
読んでくださった方はお疲れさまでした☆


